シミケアの低周波ペンシルとは!?効果や特徴・レーザーとの違いとは
シミ取りをしたい!でも、レーザー治療は抵抗がある…。
そんな方におすすめなのが低周波ペンシルによるシミケアです。
低周波ペンシルのシミケアとは
低周波ペンシルとはペン型のシミケア専用の低周波機器です。
50度程度の低周波を皮膚表面の角質層のみに作用させ、お肌のターンオーバーを促し、メラニンを含む角質を浮き上がらせて排出します。
シミの形通りにペンシルでなぞることでシミが縮んで一時的に色が濃く変化します。
3日から1週間程度で濃くなったシミの場所は垢として体外へ排出されます。
レーザー治療と低周波ペンシルのシミケアの違い
美容クリニックで行うレーザー治療とエステサロンで行う低周波ペンシルによるシミケアにはどのような違いがあるのでしょうか。
レーザー治療
レーザーは約500~800度にも及ぶ高周波をシミに当て、1回の施術でシミを取ります。
強い電流で刺激するため肌の奥の真皮層にまで電流が届きますが、一方で深部の細胞まで破壊してしまう可能性もあります。
施術後は1~2週間程度のダウンタイムがあり、人によってシミ部分がかさぶたになったり、1~2日間ひりひりとした痛みを感じることもあります。
治療を行うことができるのは美容クリニックなどの医療機関のみです。
低周波ペンシルによるシミケア
低周波ペンシルによるシミケアは約50度の低周波で肌の表皮のみに電流を当て、シミケアを行います。
低周波ペンシルでは1回の施術ではシミを取ることが難しく、複数回繰り返し施術することで段階的にシミが改善します。
だいたい2~3週間程度に1回のケアを3~4回続けると効果が実感する方が多いです。
レーザーに比べて痛みが少なく施術後はダウンタイムもあまりないので施術後すぐにメイクをすることができます。
シミケアはエステサロンで受けることが可能です。
低周波ペンシルの注意点
低周波ペンシルはお肌に優しくシミケアをすることができますが、いくつか注意しておきたい点があります。
先天性のそばかす、肝斑には効果が期待できない
低周波ペンシルによるシミケアは紫外線によって出来たシミや年寄りイボに効果がありますが、先天性のそばかすや肝斑には効果が期待できません。
ただ、そばかすや肝斑の上にメラニンが溜まっているケースもあるため、しっかりとカウンセリングをしてくれるサロンで相談するのがおすすめです。
施術後は患部をそっとしておく
低周波ペンシルはダウンタイムがレーザーに比べてない為、すぐにメイクをすることができます。
しかし、人によってはペンシルを当てた場所に痒みを感じることもあります。
痒みを感じても強く擦ったり、シミを無理に剥がそうとしないように自然に剥がれ落ちるまでそっとしておきましょう。
シミが気になる方は低周波ペンシルを検討してみては
低周波ペンシルはレーザーのように1回でシミを取ることはできませんが、肌への刺激も少なく、継続して通うことでシミ取りに効果が期待できます。
シミが気になっていて、レーザー治療に不安を覚えている方は低周波ペンシルによるシミケアを検討してみてはいかがでしょうか。
岐阜県でシミケアや脱毛をお考えなら女性専門エステティックサロン My Luceにご相談下さい。
サロン名:My Luce(マイルーチェ)
住所:〒509-0201 岐阜県可児市川合803-1 磯貝ビル2F
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営業時間:10:00~21:00(19:30最終受付) 定休日:不定休
業務内容:脱毛・シミケア・フェイシャル・美骨整体