効率的な脱毛をするために知っておきたい毛周期とは?
脱毛をできるだけ早く終わらせたい、と考えている方も多いのではないでしょうか。
早く脱毛を完了させるために無視できないのが「毛周期(もうしゅうき)」です。
しかし、なぜ毛周期に合わせて脱毛するのか、そもそも毛周期とは何なのか、疑問に思われることもあるでしょう。
このページでは、効率的に脱毛完了するために知っておきたい毛周期について解説します。
毛周期は毛が生まれ変わる周期のこと
毛周期とは、毛が生え変わるサイクルのことを言い、周期には「成長期」「退行期」「休止期」があります。
成長期
成長期は毛が成長し伸びていく期間です。
成長期はさらに成長期前期と成長期後期に分かれ、前期は毛母細胞が分裂し始める時期、後期は毛母細胞の分裂がさらに活発化して皮膚の外に出てくる時期です。
退行期
退行期は毛の成長が止まり、毛根が徐々に押し上げられ、抜け落ちる準備が始まります。
やがて毛は毛根から離れて抜け落ち、休止期入ります。
休止期
休止期は新しい毛が生える成長期までの休止期間です。
毛は生えておらず、成長期を待っています。
毛周期の期間は部位によって異なる
毛周期は部位によってそのサイクルが異なります。
例えばワキは4カ月ほど成長を続けたあと、約3カ月の休止期に入ります。
一方で、頭髪は2~6年成長を続けたあと、3~4カ月間休止期となります。
一般的には頭髪やVIOのような毛が濃く、長く伸びる毛は毛周期のサイクルが長い傾向があります。
脱毛は成長期の毛を対象に行う
光脱毛では成長期の毛を狙って光を照射します。
光脱毛の光は毛に含まれるメラニン色素の黒色に反応し、毛を再生する働きを持つ毛乳頭にダメージを与えて脱毛効果を発揮します。
そのため、メラニン色素が濃く、毛乳頭にしっかりと繋がっている成長期の毛に対して威力を発揮します。
一方、退行期の毛はメラニン色素が薄く、退行期・休止期の毛は毛乳頭とつながっていないため、光を照射しても毛乳頭を破壊できず、脱毛効果につながりません。
毛周期に合わせた適切な脱毛ペース
成長期の毛は全体で15~20%ほどとされています。
そのため、1回の脱毛ではすべてのムダ毛に対して脱毛効果を得られず、一定期間おきに複数回に分けて脱毛施術を行います。
脱毛のペースは成長期の毛が生えそろっている2~3カ月に1回行っていくと効率が良いと言えるでしょう。
サロンと相談して効率的に脱毛しましょう
脱毛は毛周期に合わせる必要があります。
そのため、2~3カ月に1回のペースで脱毛施術を受ける必要があります。
もし複数箇所脱毛をしている場合、成長期を待っている間にほかの部位を脱毛できる場合もあります。
サロンにより対応は異なりますので、サロンに相談して、効率的な脱毛スケジュールを組んでもらいましょう。
岐阜県でシミケアや脱毛をお考えなら女性専門エステティックサロン My Luceにご相談下さい。
サロン名:My Luce(マイルーチェ)
住所:〒509-0201 岐阜県可児市川合803-1 磯貝ビル2F
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営業時間:10:00~21:00(19:30最終受付) 定休日:不定休
業務内容:脱毛・シミケア・フェイシャル・美骨整体