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脱毛当日のお風呂がNGの理由とシャワーを浴びるときの注意点

脱毛当日はサロンから入浴を控えるように伝えられます。

しかし、汗をかいた日などは入浴できないと困るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、脱毛当日にお風呂に入ってはいけない理由やシャワーの浴び方をご紹介します。

脱毛当日は入浴を控える理由

脱毛後の肌は炎症を起こしている状態です。

脱毛ではレーザーを毛根のメラニン色素に照射することで毛包の細胞を破壊しています。

レーザーの熱で細胞を破壊するため、脱毛直後の肌は軽いやけどのような状態になっており、非常にデリケートです。

この状態で入浴をしてしまうと熱を帯びている肌をさらに温めてしまい、炎症がひどくなったり、長引いてしまいます。

炎症状態が長く続くと肌にダメージを与えてしまいます。

また、脱毛により毛穴が傷ついた状態でお湯に浸かると毛穴に雑菌が入ってしまう可能性があり、これも危険です。

脱毛当日のシャワーの浴び方

脱毛当日はお風呂は禁止ですが、シャワーを浴びることが可能です。

ただ、シャワーを浴びるときも以下のような注意を守って浴びるようにしましょう。

温度はぬるめで

脱毛直後は熱いシャワーは避け、ぬるめのシャワーにしましょう。

シャワーは湯船につかるほど体温上昇はしにくいですが、温度が高いと体温を上昇させてしまいます。

ぬるめのシャワーを短時間で浴びるようにしましょう。

こすらず泡で優しく洗う

脱毛当日はゴシゴシ洗ってはいけません。

タオルやスポンジは避け、手で泡を動かす程度に優しく洗いましょう。

刺激の強いアイテムは避けましょう

スクラブやメンソール系など、肌に刺激がある成分が配合されているボディケア製品も避けるようにしましょう。

刺激の強いボディソープなどを使うと肌が炎症を起こしてしまう可能性があります。

できれば敏感肌用のボディケア製品を使うようにしてください。

身体を拭くときもこすらない

シャワーから上がったあとも肌に刺激を与えないことを忘れないようにしましょう。

タオルで拭くときも擦ってはいけません。

優しく上から押さえ、水分を吸い取るようにしましょう。

お風呂は翌日からOK

脱毛後のお風呂は12時間後からOKとされています。

つまり、翌日からならお風呂に入って問題ありません。

とはいえ、脱毛後は変化を特に感じなかったとしてもお肌はダメージを受けています。

そのため、しっかりとケアをしてあげることが大切です。

乾燥していると感じたら保湿をしっかりとするなど、脱毛後の肌に刺激を与えないようにしてトラブルを避けましょう。