ハーブピーリングの頻度はどれくらいがベスト！？施術の効果的な頻度

 

植物の有効成分で肌の再生を促すハーブピーリング。

従来のピーリングと異なり、肌に優しいピーリングの手法ではありますが、

どのくらいの頻度や間隔で行うのが正しいのでしょうか。

人によって肌質や肌の状態は異なりますが、

ここでは一般的なハーブピーリングの頻度についてご紹介します。

 

ハーブピーリングとは

ハーブピーリングは植物由来の成分を配合したピーリング剤を使用するピーリング方法です。

ハーブピーリングは従来のピーリングとは異なり、

棘状成分と呼ばれる成分が肌細胞を刺激して血流とターンオーバーを促します。

そのため、古い角質が自然と剥がれ、薬剤の有効成分が肌に浸透して健康的な肌が手に入るのです。

ハーブピーリングは無理に角質を剥がすのではなく、肌の再生を促すものですので、

肌に大きな負担をかけることなくピーリングができる方法となり、

ダウンタイムも短めに済む傾向があります。

 

 

ハーブピーリングのおすすめの頻度

ハーブピーリングには「剥離あり」と「剥離なし」の2種類があり、それぞれ頻度が異なります。

 

剥離ありタイプは2～3週間に1回

剥離ありのメリットは早く肌がツルツルになる点です。

メカニズムとしては、ハーブが毛穴に入り込んで老廃物を外に出し、

その時に顔の皮が剥がれ新しい肌が再生していくというもの。

デメリットとしては施術中に傷みを伴うこと、5日間は顔を洗うことができないことです。

剥離ありタイプの場合、頻度はだいたい2～3週間に1回のペースが推奨されています。

もし、肌がひどいニキビの状態だったり、

ニキビ跡のクレーターなどで悩んでいる場合は2～3週間に1回の頻度がおすすめです。

それ以外の普通の肌の状態やアンチエイジングの目的であれば1ヶ月に1回の頻度で十分です。

 

剥離なしタイプは3日～1週間に1回

剥離なしタイプは皮膚を剥がす作用はなく、皮膚は剥がれていきません。

ダウンタイムがないので施術した直後からメイクも入浴もOKです。

施術中の傷みも伴わないのが特徴です。

剥離なしタイプの場合頻度は最初は3日おき、施術5回目以降からは1週間おきに行うのがおすすめです。

ニキビや赤みが出ている肌荒れの状態では1～4回目までは3日おき、5～6回目は1週間おき。

普通の肌の状態やアンチエイジング目的の場合は1～3回目までは3日おき、

4～5回目は1週間おきに行うと良いでしょう。

 

 

サロンで肌状態を相談しながら施術を

ハーブピーリングの頻度についてご紹介しました。

肌の状態や肌質は人それぞれですので、サロンで相談しながら施術をすることをおすすめします。

優しい成分のハーブピーリングで肌を生まれ変わらせちゃいましょう。